2013.10.12.Sat
大切なゲストへの贈り物✿
結婚式の準備・マナー
みなさん、こんにちは!
本日のWedding Reportでは、
参列してもらったゲストの方々へ感謝の意味も込めてお送りする、
引出物についてご紹介します。
もともと引出物の起源は、
披露宴で出されたお料理の一部を、
参列しなかった家族の為に持ち帰れるように、
折詰として持って帰っていた習慣からきています。
その習慣がバブル期以降、
披露宴が豪華で盛大になるにつれて、
贈り物もしっかりとしたものを贈る人が増え、
現在の様に結婚式の記念品としての意味合いが強くなりました。
さらに引出物の内容も時代によって変わってきており、
かつては重くて量が多い方が好まれていましたが、
今では逆に重いものが避けられる傾向にあります。
また、地域によって固有の風習がある地域もあります。
例えば北海道では、赤飯に甘納豆を贈ったり、
石川県では紅白の饅頭(兵庫県にもまんじゅうの文化はあります)
などなど…。
ただこういった地域単位での風習も、
最近では気にしない方も増えてきており、
ゲストの方が一番喜ばれるもの。
自分だったら貰って嬉しいもの。
そういった基準で引出物を選ばれています。
そんな現代のニーズの中で、
最近ではカタログギフトタイプの引出物がよく選ばれています。
カタログギフトの良い点とは、
1、軽くて大きくないので、ゲストの方も持ち帰りが楽
2、ゲストの方々が好きなものを自ら選べる自由度の高さ
この2点が挙げられます。
同じ種類のカタログギフトでも、
お値段帯の違うものもある場合が多いので、
会社の上司や親しい友人など、
引出物の贈り分けもできます。
当教会でご案内している引出物も、
カタログギフトが多く選ばれております。
大切なゲストの方々を想いながら選ぶ引出物。
楽しんで準備を進めていきましょうね(*^_^*)
神戸セントモルガン教会 Wedding Producer 梨本充一
Keyword:
BRIDAL FAIRブライダルフェア
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