2020.3.30.Mon
【結婚式の招待状】招待状の手渡しするべき?招待状のマナーを紹介!
結婚式の準備・マナー
結婚式での招待したいゲストが決まり、いざ招待状を渡そうとしたとき「結婚式の招待状は手渡しがいいのか」「郵送がいいのか」悩んでしまう人もいるのではないでしょうか?
今回は「結婚式の招待状は手渡しがいいのか」や「招待状を手渡しする際のマナー」について紹介していきます!
結婚式の招待状は手渡しの方がいいの?
さっそく、結婚式の招待状は「手渡し」がいいのか「郵送」がいいのかどちらがいいのでしょうか?
ここでは、結婚式の招待状の出し方について詳しく紹介していきます!
まず、結近式の招待状は「手渡し」がいいのか「郵送」がいいのかですが、基本的には結婚式の招待状は「手渡し」することがマナーです。
しかし、遠方に住んでいるゲストや、なかなか会う機会がないゲストなどには「郵送」をする場合もあります!
ですが、あくまで「郵送」になる場合はそれなりの理由があってのことなので、基本的には「手渡し」するようにしましょう!
また、特に手渡しをしてほしい人は「主賓をお願いする人」や「会社の上司や同僚」、「受付やスピーチなど役割を頼む人」などはこちらからお願いをするので必ず手渡しをするようにしましょう!
また、会社の上司や同僚は毎日会社で会うこともできるため手渡しが基本となっています。
毎日会っているのに郵送で招待状を送ってしまうと、相手に「どうして直接渡さないんだろう?」と思わせてしまうため注意しましょう!
このように結婚式の招待状は、場合によっては「郵送」になっても大丈夫です。
しかし、結婚式の招待状は「おもてなしの気持ち」なので、できるだけ「手渡し」で渡すように心がけましょう!
手渡しするときの招待状の作り方
さて、では実際に結婚式の招待状を作る際はどのように作っていくのでしょうか?
ここでは、招待状を手渡しする際の作り方について紹介していきます!
実は、「手渡し」をする場合と「郵送」する場合とでは、マナーが少し変わってくるようです。
①招待状の封筒ののり付けは?
招待状を手渡しするときは、封筒をのり付けすることはマナー違反となっています!
理由としては、結婚式などのお祝いごとでは「切れる」や「別れる」は縁起が悪いとされていることが関係しているようです。
そのため「封を切る」=「縁起が悪い」ということになってしまうため、手渡しをする際はのり付けはしません!
どうしても、中身がでてしまいそうなときは、はがしやすいシールなどを貼るようにしましょう♬
②招待状の封筒の宛名はどうするの?
次に手渡しをする際の結婚式の招待状に宛名についてですが、手渡しをする際には、宛名に住所を書く必要はありません!
こちらは、招待状は郵送する際はもちろん住所を書く必要がありますが、手渡しの場合には、氏名だけで大丈夫です♬
なぜ、氏名だけでいいのかというと理由が2つあります。
1つ目の理由は、郵送と手渡しの区別をつけることです。
2つ目の理由として、招待状を手渡ししたときに住所が書いてあると「本当は郵送するつもりだったんだな」と感じてしまう場合があります。
こちらは、郵送するのか手渡すのかを事前にきちんとリストアップしておけばスムーズに作ることができるのでおすすめです♬
このとき、会社の社長や社外の人に招待状を送る際は「会社名と役職」を書くようにしましょう!
③招待状と一緒に入れるもの
次は、招待状と一緒に入れるものについてですが、招待状は手渡しのため、封筒に切手を貼る必要はありません!
しかし、返信ハガキに切手を貼ることを忘れてはいけません♬
招待状を手渡しで渡したからといって、受け取った相手が、必ずしも手渡しで返してくれるわけではありませんよね。
なので、「手渡しでも郵送でも大丈夫です」という意味も込めて返信ハガキには、切手を必ず貼りましょう♬
招待状を手渡す前の注意点
最後に招待状を手渡す前の注意点は、どのようなものがあるのでしょうか?
ここでは、結婚式の招待状を手渡す前の注意点について紹介していきます!
実は、招待状を渡す前に「事前に結婚報告」をする必要があります。
その次に招待状を送っても大丈夫かの確認をしましょう!
この時に招待状を郵送する相手ならば住所も合わせて聞いておくことを忘れてはいけません♬
最後に招待状を「手渡し」をするか「郵送」します。
なんの報告もなくいきなり招待状を送るのはマナー違反なので注しましょう!
ただし、どうしても時間がない場合は、結婚報告をした後に招待状を手渡すこともできます。
このように、招待状ができたから手渡すというわけではなく事前に報告をすることを忘れないようにすれば、「いきなりで驚いた!」なんてことにもなりませんし事前に聞いていれば予定も合わせやすいでしょう!
まとめ
いかがでしたか?
「結婚式の招待状は手渡しがいいのか」や「招待状を手渡しする際のマナー」について紹介してきました♬
招待状は「おもてなしの気持ち」なのでできるだけ顔を合わせて直接手渡すように心がけましょう!
しかし、必ず手渡さなければいけないというわけではないので手渡しが難しい場合には、「郵送」でも大丈夫です。
マナーをしっかり知って、素敵な招待状を作りましょう♬
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