2020.7.13.Mon
メールやLINEで結婚式招待の連絡をしてもいいの!?
結婚式の準備・マナー
結婚報告には、様々な方法がありますよね。
その中でも一番便利なのが…
メールやLINEですよね!
「メールやLINEで結婚報告ってアリなの!?」
と疑問に思われる方も多くいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、結婚報告をメールやLINEで行う際のポイントをご紹介します!
目次
そもそも結婚報告にメールやLINEっていいの?
メールやLINEで結婚報告を行う場合、送る相手ごとにしっかり考えることをおすすめします。
家族・親戚、ご友人、職場の3通りをご紹介します。
家族や親戚の場合
家族の場合、結婚報告は会うか電話で報告しましょう。
結婚という人生で大切で報告は直接伝えることが大切です。
親戚の場合、よくあるケースとしては、ご両親から報告してもらうこと。
自分から報告する際は、もちろん直接会って伝えることです。
もしメールやLINEを使う場合、軽い印象を持たれがちなうえに特に相手が年上の場合、失礼と思われるかも。
ご両親と相談して決めるのが良いでしょう。
ご友人の場合
普段よく会っているご友人であれば、会った際に直接伝えるのが良いかも!
遠方に住んでいるご友人であれば、電話。
報告したいご友人が多い場合は、電話では大変なのでメールやLINEでもOK。
職場の場合
直属の上司へは、直接会って報告するのが基本的なマナーです。
その他の部署の人などいつも会社内で顔を合わせている人にも直接伝えるのがベスト!
報告したい人数が多い場合はメールでもOK。
メールでの報告する際は、直属の上司に相談するのが良いかも。
ご友人や職場へはどういったメールの内容で送ればいいの?
【ご友人宛て】
結婚は改まった報告なので、友達といえどある程度は、丁寧な言葉づかいが好ましいです。
内容の中でのろける必要はありませんが、「早く知らせたかった」という気持ちが感じられる内容だとベスト!
メールに記載すべき内容としては…
・結婚報告(入籍)
・結婚式について
・結婚後の名字について
・締めの挨拶
ご友人へのメールの文例
「件名:結婚のご報告お久しぶりです。お元気ですか。
この度、ご縁がありまして、○月○日に結婚(入籍)いたしました。
それに伴い、名字も「○○」へ変わっています。相手の方は、○○さんというお名前です。
結婚式は、○月○日に、(場所)にて行う予定です。
もしご都合がよろしければ、○○さんにもぜひ列席いただきたいと思っています。
式の詳細については、後日改めて招待状をお送りしますので、ご確認いただけると幸いです。
本来なら直接お伝えすべきところ、メールでの報告になってしまうことをお許し下さい。
今後も変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
(自分の名前○○)(旧姓 ○○)
最初に一言挨拶があると好印象!
結婚式を挙げる人で、相手を招待したい場合は、
「式の日時、場所」
「相手への参列のお願い」
「後日、招待状を送る」
という3つを伝えましょう!
職場へのメールって?
職場へのメール内容は、相手に必要な情報を簡潔に伝えることが大切です!
メールに記載する内容としては、ご友人の場合とほとんど変わりません。
1つ違うとすれば「結婚後の働き方」について伝える必要があるということ。
結婚してからも働くのか、退職するのか、長期休暇を取るのかなど。
あなたがどんな働き方を選ぶかによって、周りの人への仕事も変わってきます。
どこまで詳しく書くは、直属の上司と相談するのがいいでしょう!
一斉送信やグループLINEに要注意!
メールやLINEで報告する際に一番気をつけてほしいのが…
「一斉送信」「グループLINE」です。
結婚報告とはそもそも自分の口で直接伝えるべき大切なこと!
それを複数の人に同時に送信したら受け取った人からは失礼と思われてしまうかもしれません。
多少手間がかかったとしても1人ひとりにきちんと送りましょう♪
まとめ
いかがでしたか!?
結婚式招待をLINEやメールでしていいのかどうかについてご紹介しました!
送る時は、一斉送信やグループLINEではなく、1人ひとり個別に送りましょう。
マナーを守って、快くお祝いしてもらえるメールやLINEにしましょう。
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