2019.9.26.Thu
【歴史あるセレモニー☆指輪交換】
結婚式の準備・マナー
皆さま、こんばんは。
神戸セントモルガン教会ウェディングプロデューサーの西脇です。
今回は挙式中のセレモニー「指輪交換」についてご紹介します。
新郎から新婦へ、新婦から新郎へ・・・と指輪を交換するのはイメージにあるかと思います。
元々日本は神前式や仏前式が一般的だったため、挙式においての指輪交換はありませんでしたが、
現在では伝統的な日本の式でも行われるほど欠かせないセレモニーになっています。
では、そのルーツは一体どこからやってきたのでしょうか。
諸説ありますが、古代ローマまでさかのぼるとも言われています。
左手の薬指に指輪をはめる習わしは、薬指が心臓に直接繋がっていると信じられていたからだと言われています。
結婚の証として身に付ける結婚指輪ですが、もともと指輪の形となる「円」は「途ぎれることのないもの」「永遠」を意味します。
意味を知られた上でいざ挙式に進まれると、より一層思いの深まる挙式になるのではないでしょうか。
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