プロポーズ後に婚約！親への報告はどうしたらいいの？

プロポーズを受けた後にどんなタイミングで親に報告をすればいいか悩まれてしまいますよね。

プロポーズをする側もされる側も相手の両親に会いに行く前に、自分の両親へ報告をしなければなりません。

育ててくださった両親に早く伝えることが大切です！

今回はどんな内容で親に報告をすればいいのかをご紹介します。

１、自分の両親にしっかりと伝えるにはどうしたらいいの？

プロポーズ後に結婚が決まったお二人には、結婚準備よりも先にしなければいけないことがあります。

それは、両家両親にしっかりと報告と挨拶をすることです！

結婚準備までの簡単な流れを紹介します。

・結婚の挨拶までの事前準備って？

①　両親に結婚の意思を伝える

自分の両親に結婚したいという意思と相手のことをしっかりと伝えましょう！

女性の場合はまず女性同士ということもあり母親に先に話していることも。

②　挨拶の日取り

自分の家族への報告が終わったら次は、相手の両親に挨拶に行く日取りを決めます。なるべく両親のお仕事がお休みの日に設定するなどの気遣いもしましょう！

お盆やお正月は他の来客と重なる可能性が高いので、お昼ごろの訪問は両親に食事の手間や準備をかけさせてしまうため避けるようにご注意を。

２、服装や手土産には気をつけよう！

結婚は、一人前の社会人として家庭を新たに持つことです。

結婚のご挨拶に向けて、整えておくべき準備をご紹介します！

・服装や身だしなみはどうしたらいいの？

※正式なご挨拶なので、社会人として常識的な装いを心がけましょう。

①　清潔感のある服装

②　ヘアスタイルを整える

③　爪やひげなどの身だしなみをきちんとする

・手土産は何がいいの？

※当日、行きがけに、相手の近所で手土産を購入することだけは絶対にやめましょう。

手土産には、お菓子類を選ぶのが無難です。

自分の地元で評判のいいお菓子を用意しても◎

手土産の相場としては、2000円~3000円程度のものを選びましょう♪

３、結婚のご挨拶での流れ

結婚のご挨拶は男性が女性側の両親へ、女性が男性側の両親へに出向きますが、一般的には先に「男性が女性側の両親へ」挨拶をしに行きます！

挨拶での重要なポイントをいくつかご紹介します。

・挨拶で心がける重要なポイント！

①　5分前行動

大切な結婚の挨拶には遅刻は厳禁です！

相手宅に出向くのが早すぎるのも迷惑になるので必ず5分前行動にしましょう。

②　玄関先マナー

コートを脱ぐ：相手のお宅に着いたら、コートは門あるいは玄関の前で脱ぎます。

傘をたたむ：雨が降っている場合は、傘をたたんでから玄関に入ります。

ドアを閉める：玄関では、相手にお尻を向けないようにしてドアを閉めます。

挨拶をする：両親の目を見て、ハキハキと笑顔で挨拶をします。

中に上がる：両親から「どうぞおあがりください」 と進められたら、中に上がります。

靴を脱ぐ：靴は正面を向いたまま脱ぎ、なるべく相手にお尻を向けないようにして靴の向きを変え、玄関の隅に揃えて置きます。

③　座る場所

部屋に通されて「ことらにどうぞ」と進められたら、その席に座りましょう！

特に座る場所を指定されなかったら「下座」に座るのがマナーです。

④　長居はしない

一区切り話がついたところで「そろそろ失礼します。」と切り出しましょう。

４、まとめ

いかがでしたか？

婚約後に親への報告についてご紹介しました！

しっかりと責任を持ち、社会人としてご両家の両親にご挨拶をしてくださいね♪