2017.4.6.Thu
マタニティウェディングの注意点とは?
挙式・披露宴・演出
最近「マタニティウェディング」というスタイルで式を挙げる方もいますよね。
「妊娠しているけれど結婚式を挙げたい」
そんな方にマタニティウェディングは人気があります。
妊娠中に挙げる結婚式となると
体に負担のかからないように注意しなければなりません。
そこで今回はマタニティウェディングでの注意点をまとめてみました!
目次
1.マタニティウェディングとは?
そもそもマタニティウェディングとはなにかご存知でしょうか?
マタニティウェディングとは
妊娠中の状態で結婚式を挙げることをいいます。
そんな状況になった時、お腹に赤ちゃんがいる状態でも結婚式を挙げる人がほとんどなんです。
そしてその妊娠している方が結婚式を挙げることをマタニティウェディングと呼びます。
結婚式はまだ挙げていないけれど妊娠していることが明らかになり、それでも式を挙げたいという方が
このマタニティウェディングというスタイルで式を挙げています!
「おめでた婚」や「授かり婚」とも呼ばれているほど
最近では一般的となる挙式スタイルになります!
2.マタニティウェディングに対応した式場を選ぼう!
実はマタニティウェディングに対応している式場はたくさんあるんです。
妊娠している体にはあまり負担をかけることはよくありません。
そのため施設やプランなどをよく確認することが大切になります。
では具体的にどのようなポイントを見るべきなのか
ご紹介いたします。
まずは体の負担を考えた時に
施設に必要な条件がいくつかあります。
・控え室から式場までが近い
・エレベーターがある
・少ない段数の階段であること
・お手洗い場が近いこと
妊娠している体には、とにかく移動が大変です。
出来るだけ最低限の移動で済むような会場を選びましょう!
他にも食事面やサービス面でも
あると助かるポイントがあります。
・メニューの変更が可能であること
・打ち合わせに移動があまりないこと
などになります。
妊娠中は食べつわりの影響で食の好みが変わることがあります。
結婚式当日まで変更の可能なプランを選ぶと安心ですね♪
また、当日の流れなどをプランナーの方と打ち合わせする際に
メールや電話を使用してくれたり、自宅まで訪問してきてくれる場合もあります。
急な体調不良にも対応してくれるサービスかどうかもポイントです。
安全にマタニティウェディングを挙げるためにも
以上のことは特に気にかけて確認しましょう!
3.マタニティウェディングで注意すること
さて、会場選びも終わり、お次は当日までの準備です。
ですがその前に注意していただきたいことがいくつかあります。
①安定期の挙式でも準備を怠らず!
マタニティウェディングで式を挙げられる方の中で
新婦が安定期に入ると言われる妊娠8ヶ月目に式を挙げる方々が多いです。
そうなりますと、通常の結婚式にかかる準備期間が半年から1年だとすれば
マタニティウェディングは3ヶ月とかなり短いんです。
さらに妊娠初期と言われる妊娠2ヶ月目〜3ヶ月目が準備期間となると
この時期に起こる様々な不快症状と被り、なかなか思うように準備を進められません。
体調が優れている日は出来るだけ準備を進めてしまいましょう!
また、優れていなくてもお相手と上手く話し合い、進めていくのも大切です。
②体調管理をしましょう!
先ほども少し触れましたが、妊娠している体には色々な変化が起こります。
特に「つわり」といわれるものがあります。
これは吐き気や食欲不振、趣味嗜好の変化や匂いに敏感になったりすることです。
また、腰の筋肉痛になることや、足がつる
さらに太りやすい体質になったりします。
少しでも気分が悪いと感じたりしたら迷わず休むことを心掛けましょう。
マッサージで筋肉痛をほぐしたり
食事も油物をあまり取らずにヘルシーなものを食べるなどを
意識することで体に負担をかけ過ぎないようにすることも大切です。
4.ドレス選びはマタニティドレスを探そう!
やはり妊娠しているとなると一番気になるのは「ドレス」ですよね
出産の準備でお腹も膨れてくるし不安になる方も多いはず。
でも大丈夫!マタニティ用のウェディングドレスというものが今やたくさんあるんです!
ほとんどのマタニティドレスがお腹の膨らみを隠すようなデザインで作られているので安心♪
「ではどこに行けば見つかるの?」と思いますよね。
マタニティドレス探し、そして選びのポイントとしては以下のようなものがあります。
・ドレスショップに行く
・素材が軽く負担のかからないものを選ぶ
・試着をする
マタニティドレスは専門店というものもありますが
デザインがあまり豊富ではないことが多いです。
なので一般のドレスショップにあるものから探すのが良いと思います。
事前にどのくらい種類があるのか確認するのも大切ですね。
また、体に負担をかけないように
軽い素材を選ぶのもマタニティドレス選びのポイントとなります。
マタニティドレスも普通のドレスと同様に多くの種類がありますので、
時間に余裕を持ちながら選びましょう!
5.準備は早めに
マタニティウェディングの場合、妊娠していることが明らかになりそれから
準備をすることになるので3ヶ月〜4ヶ月しかありません。
その上、妊娠初期と被るのでなかなか準備が進まないなんてこともよくあります。
サプライズや他の演出もお考えになる場合はさらに時間が足りないと感じますよね。
結婚式を挙げると決めた日から、出来ることはやるのがベスト!
お相手のお仕事も忙しいとは思いますが
時間を見つけて2人で協力して進めることが大事です。
でもどうか無理はなさらぬようにしましょうね!
どうしても体調が優れない場合は、何の準備をすれば良いのか考える日にしたりして乗り切りましょう!
7.演出は費用の少ないものを
マタニティウェディングでも色々な演出をしたいと考えている方もいると思います。
でも良い演出を思いついても費用がかかるから...と悩みますよね。
これから出産を控えているのであまり大きな出費はしたくないという方は多いです。
そこでおすすめするのが費用を抑えることができるサプライズや演出です。
ケーキを新郎新婦がお互いの口に思いを込めて運ぶ「ファーストバイト」や
席札やペーパーグッズに一工夫するなどでしたら
もともと用意する予定のものに細工をするだけなので
費用を抑えることができます♪
それに、マタニティウェディングならではの演出もあります。
参加してくれたゲストの皆さんにこれから生まれてくる赤ちゃんの名前を募集したり、
ビデオメッセージを赤ちゃんに向けて残したりする演出も大人気になります♪
やはり結婚式を挙げるとなるとどのような演出にしようか悩むのも
準備の楽しさでありますよね♪
当日は安全に楽しく過ごせるように
2人で話し合って決めましょう!
安心したウェディングを
いかがでしたでしょうか?
マタニティウェディングは妊娠しているという分
悩むポイントもたくさんあると思います。
準備の時間も余裕があるとは言えませんので
早めに進めていくことが大切になります。
ですが絶対に無理はしないようにしましょうね!
妊娠している新婦さんはとても大変です。
お相手の方にも出来るだけ協力してもらい
当日は安全に式が挙げられるように日頃から体調には気にかけるようにしましょう!
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