マタニティウェディングをお考えの方必見！マタニティウェディングの演出！

生まれて来る可愛いお子さんと、素敵な思い出を共有するために。

今回は、マタニティウエディングの演出方法として、３例をご紹介致します。

2．ファーストシューズをリングピローに

リングピローは、結婚式で交換される結婚指輪を置いておく「小型のクッション」です。

実は、リングピローを「生まれてきた赤ちゃんのファーストピロー（初めての枕）として使うと幸せになれる」という言い伝えがあります。

挙式や披露宴で多くの方から祝福を受け、新郎新婦にとって重要な指輪を守ってくれたものですから、

赤ちゃんの「健やかな成長＆素敵な未来」を願うには打って付けのアイテムといえそうです。

リングピローにはたくさんの種類がありますから、未来のパパ・ママでじっくりと選んでみても良いでしょう。

「せっかくの思い出の品だから自作したい」

という方なら、リングピローの手作りキットも販売されていますので、ぜひチェックしてみてください。

赤ちゃんが豊かな人生を歩めますようにという願いをかけて

また、「ファーストシューズ」をリングピローの代わりに使用するのもいいですね。

こちらは「赤ちゃんのこれからの歩み（人生）をサポートする」「豊かな人生を歩めますように」

という願いを込めて、赤ちゃんの「初めての靴」として履かせます。

ファーストシューズには、可愛いものがいくつも販売されていますが、手作りも可能です。

赤ちゃんが生まれた際の思い出にできますので、ファーストシューズをリングピローの代わりにしても良いでしょう。

3．ウエディングツリーで思い出話を

ウエディングツリーとは？

「ウエディングツリー」は、結婚式の参加者全員で完成させる思い出の品。

葉っぱのないツリーのイラストに、１人１人が葉っぱや装飾を付けていきますが「それらが全て拇印である」というところが大きな特徴です。

例えばウェルカムスペースにウエディングツリーを置いておけば、ゲストが待ち時間を退屈せずに過ごすことができます。

そして最後は、披露宴の時に新郎新婦が拇印を押して完成…などという演出も素敵ですね。

このようにウエディングツリーは結婚式の演出にも利用できます。

ウエディングツリーの本当の完成を「生まれてきた赤ちゃんの拇印が押されたとき」としても良いですね。

例えば、全員の拇印は緑色にして「赤ちゃんの拇印だけ赤や黄色で目立たせる」なども良いアイデアでしょう。

このようにして完成したウエディングツリーは額縁などに入れ、お部屋のインテリアとして飾ることができます。

お子さんが物心ついてきたら、思い出話や写真と共に、由来を語ってあげてください。

また、ウエディングツリーの画像をパソコンに取り込むことで、カレンダーにしたり、出産報告や年賀状のデザインにも利用できます。

自分たちが制作に関わったツリーですから、もらったほうの喜びも一段と大きいはずです。

また、ウエディングツリー以外のデザインでは、小鳥、ウエディングケーキ、風船（バルーン）なども人気です。

お２人のこだわりやお子さんへの想いを反映して、オリジナリティを出すようにどんどん工夫してみましょう。

4．未来の赤ちゃんへメッセージを

赤ちゃんの思い出になるという点で言えば「タイムカプセル」も素敵です。

中に何を入れるのかは自由ですので、赤ちゃんに素敵な思い出を残せるようにいろいろ考えてみましょう。

例えば、ゲスト１人１人に書いて貰った「メッセージカード」を入れるのは一般的です。

披露宴までの待ち時間、あるいはお色直しの時間を狙ってゲストにメッセージを書いて貰うこともできます。

受付でゲストのポラロイド写真などを撮影して、そこにメッセージを添えて貰っても良いでしょう。

新郎新婦のお二方は、事前に「ビデオレター」を撮っておくこともできます。

未来のパパ・ママとして、生まれ来る赤ちゃん、あるいは数年後の成長したお子さんに対してメッセージを残し、タイムカプセルに入れるのです。

将来これを見たお子さんは、きっと感動すること間違いなしです。

なお、タイムカプセルにカギをかけるイベントを「披露宴の演出」として採り入れても盛り上がります。

全員の想いが詰まったタイムカプセルにカギをかけて封印する様子は、注目度の高い演出となるはず。

また、ご両親へ感謝の気持ちを伝えるタイミングで、花束と共にタイムカプセルのカギを渡せば、親御様との関係もより深まることでしょう。

このように、タイムカプセルを上手に採り入れた演出をおこなうことで、会場の一体感や感動は一段と増します。

新郎新婦、そしてお子さんへのさらなる祝福も期待できることでしょう。