2019.2.17.Sun
結婚式後の会食とは?~少人数でアットホームなお食事を~
お料理・ケーキ
ご結婚式のスタイルのひとつとしてご家族、ご親族様、親しい友人だけをお招きしたお披露目会(ご会食)をけっこ楽しむ方もたくさんいらっしゃいます!
そこで今回は会食の大まかな流れやおすすめの演出をご紹介致します。
結婚式後の会食とは?披露宴との違いは?
披露宴はよく知っているけれど、会食がどんなものなのか知らないという方も多いのでは?
ここでは会食の特徴を披露宴との違いと併せてご紹介していきます!
一言でいうと会食とは結婚式の後に行う会食とは少人数で行うお食事会のことです。
披露宴がたくさんのゲストを招待し様々な余興や挨拶を行うものであるのに対して、
会食は親族や友人とお話ししながらお食事を楽しむことがメインになります。
結婚し夫婦になったお二人を互いのご両家の皆様にご紹介を兼ねてお披露目するのが目的なので、根本的なことは同じです。
披露宴では余興やお色直しで新郎新婦様が慌ただしくなってしまい一人の方と話せる時間は限られますが、
会食であればゆっくりと座っていることができるのでゲストの方とゆっくりお話しできます!
ゲストの人数が少ないので一人一人たくさん時間をとれますよ!
また、上司を呼んでいる、カッチリとした式というわけでなく、身内だけの会ですので
服装はフォーマルなものではなくカジュアルで、とアナウンスするのもOKですね!
アットホームさに磨きがかかってとっても楽しい会食になるかもしれません。
料理にこだわりを!
招待ゲストの人数が少ないのでぜひ料理にこだわってもいいかもしれません!
お二人にちなんだ食材や地元の食材を使うなどおもてなしに創意工夫が出来ますよ!
会食にかかる費用は?
会食にした場合、披露宴よりゲストの人数や演出が少ない場合が多い為、基本的に料金も安くなります。
挙式+会食の場合は衣装・ヘアメイクなどもすべて含めて30名様ほどであれば約90万〜150万になります。
付けるオプションによっても変わりますが、100万円もあれば20~30人で立派な結婚式と会食を行うことができるでしょう。
披露宴を行う場合は60~80人で300~400万円が平均となるので、ご祝儀の分を引いても会食のほうが100万円以上安くなることも!
数十万円であれば、自己資金0円で結婚式を挙げることができるかもしれません。
意外と知らない!会食の流れ
ここまで会食についてご説明してきましたが、実際に会食を行うとなると何をすればいいのかわからないですよね。
会食の基本的な流れを知れば具体的なイメージをしやすくなるのでぜひこちらをご覧ください!
ベースの流れはこちら
ゲスト着席
↓
新郎新婦入場
↓
始まりの挨拶
↓
歓談しながらお食事
↓
結びの挨拶
歓談とお食事を楽しみたい場合であればこのスケジュールでも十分に満足できます。
ここに様々な演出を加えてオリジナルの会食にしてみてはいかがでしょうか?
会食に招待状は必要?
基本的には披露宴を行う場合は招待状を送りますよね?
親しい友人や親戚ばかりの会食の場合はすでに両親や自分たちで連絡している事が多いですよね。
しかし招待状はあったほうがいいです。
開催場所や開催日時などが記載してあるので忘れてしまった時にとっても便利ですよね!
家族や親しい友人に送るものなのでそこまで形式にこだわらず、自分たちの好きなデザインで送ることが出来ますよ!
ぜひ可愛いデザインの招待状を送ってくださいね!
会食に引出物は必要?
披露宴では引出物を用意しますよね。
では会食では用意したほうがいいのでしょうか?
それはご祝儀の有り無しによります。
ご祝儀をいただくのであれば用意したほうがいいでしょう!
また引き菓子を当日は用意しご祝儀額に応じた結婚内祝いを後日送るという手段もありますよ!
食事だけじゃない 会食のおすすめ演出!
「お話だけでは盛り上がるか心配」 「物足りないからなにか演出を加えたい!」
そう思う方も多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめの会食演出をいくつかご紹介していきます。
・両家の仲を深めよう ゲストの自己紹介
やっぱり仲を深めるにはお互いのことを知ることが一番☆
披露宴ではなかなかできない、全員の自己紹介はおすすめです!
会場の雰囲気が温まる、中盤にやるのも盛り上がりそう。
・結婚式の定番!ケーキ入刀
憧れのケーキ入刀はぜひ取り入れたいですよね。
人が少なく落ち着いて写真を撮れるのでご家族にも喜んでいただけると思います!
・プロフィールビデオを流そう!
家族やほんとに親しいと友人にしか見せられない!というような写真や映像もありますよね。
それを気にせず流せるのが会食の良いところ。
より和やかな雰囲気になること間違いなしです!
・席札に一人一人メッセージ!
招待ゲストの人数が少ないからこそできる演出です。
恥ずかしくて普段は言いにくい感謝の言葉などを席札に書いてみてはいかがでしょうか。
親しいからこそ直接でなくメッセージとうのもいいですよ♪
▼アットホームな演出についてはこちらの記事もオススメ
ココは注意!会食の注意点
会食をする際に配慮しなければいけないポイントがあります。
それは友人と親戚の席次です。
呼ぶ人数が少ないとはいえ友人と親戚と同じ席にするのは避けましょう!
友人は友人だけでまとめた席を作ってあげるほうが良いでしょう。
親戚のおばさんやおじさんと同じ席になると気を使われて帰って気まずいことや無言になってしまうことがあります。
そういったことを避けるために友人は友人のグループを作ったほうが良いでしょう。
同じテーブルに全員座る場合でも席次にを気にしすぎず、まとまった席にしてください!
また新郎友人と新婦友人や高校時代の友人と中学時代の友人が同じテーブルになってしまう場合は事前に紹介することをおすすめします。
事前にどんな友達が来るよ!などを伝えたり、お食事会を事前に開くなどをして紹介しましょう。
披露宴とは違った魅力 結婚式の後はぜひ会食を!
自分の両親はもちろん相手の両親や友人とゆっくり話せる大切な時間。
「落ち着いて親族と仲を深めたい」 「大人数でわいわいするのは苦手」
そんな方はぜひ会食にしてみてはいかがですか?
会食についてご不明な点、その他結婚式についての疑問などのご相談をお待ちしております。ぜひお気軽にご相談ください。
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