2015.6.22.Mon
【フランス菓子の由来 -#①- 】
お料理・ケーキ
本日はパティシエール加藤真美からフランス菓子の由来についてお伝えします。
現在ではフランス発祥のお菓子といっても数え切れないくらいあり、普段から立ち寄るケーキ屋さんでも並んでいることが多いです。
その中で本日一回目は「タルト・タタン」です。
タルト・タタンを最初に作ったのは、ホテルを経営していたステファニーとカロリーヌのタタン姉妹です。
ある日、アップルパイを作り始めた際にリンゴをバターと砂糖で炒め過ぎ、焦げるような匂いがし、失敗を取り返そうとリンゴの上にタルト生地をのせ、そのままオーブンへ入れました。
焼き上がり、ひっくり返すとホテルのデザートとしても良いようなケーキが出来上がったのです。
今ではポピュラーなお菓子でも失敗がなければ作られていなかった。
失敗は成功の元とはこのことですね♪
リンゴのほどよい酸味とバニラとバターで風味づけしたキャラメルで優しい味わいのタルト・タタン。一度ご賞味下さい♪
Good evening.
This week’s French traditional dessert blog will be presented by PATICO.
First of all is “Tart Tatin”.
Stephany and Caroline sister is who has invented them. When they were going to make an apple pie they accidentally burned it. That ended up being served on a tart.
It was actually an dessert not made up if such an accident hasn’t occurred.
The sour flavor of apple, vanilla and butter is wonderful.
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