2019.4.24.Wed
結婚式の両家顔合わせで失敗しないために!ふさわしい服装や鞄とは!?
結婚式の準備・マナー
結婚式前に行う両家の顔合わせは初めてお互いの家族が対面するとっても大切な時間。
これから長い時間を共に過ごしていくことになるので、両家顔合わせにふさわしい服装で参加したいところです。
また、服装にプラスして鞄にも注意しなければならないポイントがあるのでしっかり確認していきましょう。
1.両家顔合わせにふさわしい服装って!?
両家の顔合わせには失礼のないような服装で参加することが望まれます。
男性・女性そして新郎新婦以外の服装について見てみましょう。
・まず両家での「バランス」揃えるのが大前提
最初に大切なポイントに触れておきますが両家のバランスは大切。
例えば一人はラフな服装であるけれど、もう一人はスーツスタイルであるなど。
参加者の中にカジュアルな方もいればフォーマルな方もいるという様な統一感のない雰囲気はあまりよろしくないとされています。
新郎新婦がしっかりと親族と話し合って両家のバランスを揃えて参加しましょう。
・両家顔合わせの服装 男性編
男性は基本的に色の濃い無地のスーツで参加するのがよいとされます。
色合いはブラック・ネイビー・グレーなどの落ち着いた色。
中に着るYシャツもホワイトカラーのものを選びネクタイもシンプルに。
とにかく清潔感のあるスーツスタイルが理想的です。
また、お店にもよりますが靴を脱ぐシーンがもしかしたらあるかもしれません。
「靴下に穴が空いていて恥ずかしい」なんてことにならない様に足元にも配慮が大切。
・両家顔合わせの服装 女性編
女性の場合は落ち着いた色のスーツか丈の短すぎないワンピースが無難コーデになります。
色に関してワンピースはスーツとは違い、ベージュやライトグリーンなどの明るく優しいおめでたいシーンにぴったりの色合いの方がベスト!
丈は短すぎない膝より少し長いものを、また胸元のざっくりしたものやノースリーブなどの露出の多いものは控えましょう。
足元はワンピースの場合でもスニーカーやつま先の空いているオープン・トゥのパンプスはカジュアル過ぎるのでNG。
素足はマナー違反になるのでストッキングをしっかり着用しワンピースに合うパンプスを選べれば安心してご参加いただけます。
・両家顔合わせの服装 新郎新婦以外
結婚式の両家顔合わせの主役はもちろん新郎新婦です。
兄弟や親族の方であれば、お二人よりも目立ってしまう服装や格上の服装などはNG。
色味も無難に落ち着いたものを選び失礼のないような服装を目指しましょう。
2.結婚式の両家顔合わせには鞄にもマナーはあるの!?
服装について基本的なポイントを見てきましたが「鞄」も服装の一つ。
結婚式の両家顔合わせというシーンで鞄にもマナーはあるのでしょうか。
・両家顔合わせでの鞄 男性編
ビジネスシーンなどでよく使われる四角いバッグがおすすめ。
あまりよろしくないのはリュックやショルダーバッグなどのカジュアルすぎるもの。
色はブラック・ネイビーなど、素材もレザーやナイロンなどの落ち着いた無難なものがベストです。
・両家顔合わせでの鞄 女性編
主張の激しくないクラッチバッグやハンドバッグがおすすめ。
女性の場合は小さめの鞄の方がスマートで適切とされています。
赤や緑などのビビッドカラーなどは避けてシンプルな色で、素材はあまりギラギラしていなければエレガントなものでも大丈夫!
麦や麻などのカジュアルな素材の鞄は、若干フォーマルな両家顔合わせの場面には合わないのでNGです。
カジュアル過ぎない服装を目指しましょう。
いかがでしたでしょうか。
結婚式での両家顔合わせはフォーマル過ぎずカジュアル過ぎない服装がベターです。
自身の親族や相手の家としっかり話し合って、統一感のある服装で大切な時間を過ごしましょう。
結婚式前に行われる両家顔合わせでは親族とのコミュニケーションがとっても大切。
本番の結婚式でも親族への気持ちは忘れずにいましょう。
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