2019.1.21.Mon
海外セレブの結婚式でおなじみの【ブライズメイド】とは?
挙式・披露宴・演出
セレブの結婚式でおなじみのブライズメイド。
海外の映画にもよく登場しますよね♪
今回はブライズメイドを日本の結婚式で取り入れる際のポイントや注意点をご紹介致します。
海外のようなオシャレな結婚式にしてみませんか?
目次
ブライズメイドとは?男性の場合は「アッシャー」
ブライズメイドは中世ヨーロッパで始まったものです。
花嫁花婿に悪霊が取り憑かないよう、友人数人が同じ格好をして付き添うことで悪霊を混乱させることを目的としています。花嫁の介添人はブライズメイド、花婿の介添人はアッシャーと呼ばれます。
海外では花嫁花婿のサポート役として挙式当日に二人のお世話をします。日本ではその役割をプランナーが行なうのでファッションとして親しまれているんですよ♪
なお、和装でもブライズメイドをすることは可能です。
その場合は天姫(あまひめ)と呼ばれます。
着物には格があるので未婚の方は振袖、既婚者は訪問着などで合わせてください。
ブライズメイドをお願いするには
ブライズメイドは身の回りのお世話をするサポート役なので花嫁の親友や姉妹(2〜5名)が適しています。
アッシャーも依頼する場合はブライズメイドと人数を揃えてくださいね。
受付係や二次会の司会に加え、挙式当日はアテンド、結婚証明書にサインをするなどの役割を依頼できます。
ブライズメイド衣装の準備
ブライズメイドとアッシャーの衣装は新郎新婦が用意しておくことが好ましいです。購入すると価格が高くなるのでレンタルがオススメですよ。
しかし、レンタルは同じデザインの衣装を揃えることが難しい場合があるので注意が必要です。
先述したように衣装は新郎新婦が用意しておくことが好ましいです。
ですが万が一、ブライズメイド側から準備の申し出があった場合は費用の負担をしましょう。
またはご祝儀の代わりとして購入していただくなど配慮が必要です。
ブライズメイドとアッシャーの衣装
衣装について特にルールはありません。
花嫁衣裳を引き立てる淡いドレスが一般的ですが、統一感があれば大丈夫です。ショート丈でもロング丈でも構いません。
お揃いのブーケを持つのも定番ですが、リストブーケと呼ばれる手首につけるブーケも人気ですよ♪
アッシャーはブートニアやネクタイ、サスペンダーなど一部だけ新郎と同じものを身につけると統一感がでます。
新郎はジャケットを着用し、アッシャーはベストという格好でも良いでしょう。
ブライズメイドを依頼する際の注意点
こちらからお願いをしているのでお礼が必要となります。
メイク用品やスイーツグッズなどのプレゼントとともに一言添えてくださいね。
プレゼントは結婚式で身につけてほしいものやお揃いのものが良いでしょう。
イニシャル入りのハンカチなども喜んでいただけますよ♪
海外ではそれらのギフトを箱に詰めてブライズメイドボックスとして贈ります。
引き受けてくれることが確定した場合は、当日の衣装をブライズメイドボックスに入れて渡すことも可能です。
ブライズメイド・アッシャーで結婚式をより華やかに
ブライズメイドは結婚式をより華やかにしてくれますが、中にはブライズメイドだけが優遇されていると感じるゲストもいるかもしれません。他のゲストにも配慮が必要です。
一方でブライズメイドの魅力はお揃いの衣装。
統一感があると写真も綺麗におさまり、思い出にもなりますよ♪
海外セレブの結婚式のようにブライズメイドとアッシャーを取り入れてみてはいかがですか?
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