2019.1.17.Thu
挙式と披露宴って別日にやるときはどうしたらいいの?
挙式・披露宴・演出
「場所的都合で挙式と披露宴を同日にやることができない・・・」
「そもそも挙式と披露宴って別日にやってもいいの?」
結婚式と言えば、その日に挙式そして披露宴・2次会まで行うという流れが一般的ですよね。
しかし、最近では様々な事情によって挙式と披露宴を別日に行うカップルも多くなっています。
一体、挙式と披露宴は別日で行っても良いのでしょうか、またその際ご祝儀などはどうなるのでしょうか。
また、仮に別日行う際気をつけなければならないことや、別日で行うことのメリットやデメリットなどについてまとめてみました!
目次
1.イマドキ挙式と披露宴を別日に行うのってアリなの?非常識?
まずは実際に挙式と披露宴の実施日について調査したデータを見てみましょう!
【挙式・披露宴の実施日】
同日・・・93%
別日・・・6%
無回答・・1%
※参考 「ゼクシィ結婚トレンド調査2016」
挙式と披露宴を同日に実施したという方が圧倒的に割合を占めています。
やはり調査の結果を見る通り、結婚式と言えば、挙式と披露宴を同日に流れ出行うのが一般的なパターンですよね。
ですが、最近では都合上、挙式と披露宴を別日に行うというカップルも増えてきています。
イマドキ挙式と披露宴を別日に行うのはアリなのでしょうか。
結論から言ってしまうと、非常識とまでは言いませんが実はあまりよくはありません。
招待される側にも色々と準備等あります、それに複数あるってだけで困ってしまうゲストもいると思います。
時間もお金もかかるので、新郎新婦としてもあまり良い印象を受けないのかも知れませんね。
しかし、様々な都合で挙式と披露宴を別日に行わざるを得ないというカップルも中にはいます。
仮に挙式と披露宴を別日に挙げるという方は、注意点やメリットなどこれからお話ししてきますので是非チェックです。
2.挙式と披露宴を別日にすることのメリット・デメリット
再三言ってきましたが、最近では時間的都合などで挙式と披露宴を同日に挙げることのできない場合が見受けられます。
さて、そんな挙式と披露宴を別の日にあげる事のメリット・デメリットとな一体何なのでしょうか。
【別日に挙げるメリット】
・地元で挙げることができる
お2人の地元が離れている場合、挙式と披露宴を同日で行う際、どちらか片方の親族や友人には遠くから来ていただくことになりますよね。
仮に別日で挙げるといった際、披露宴を後日地元で行ったりすることでご親族の方にも心置きなくご参加いただけます。
・招待客の調節ができる
披露宴は職場の方や友人をたくさん招待してカジュアルに楽しみたい!や挙式は親族だけにしたい!など希望がある方は、別日にすることでゲストの調節ができます。
【別日で挙げるデメリット】
・準備などの負担が大きい
ゲストの方は挙式や披露宴ではそれなりの服装でご参加していただきますよね。女性であれば中には美容院で髪の毛をバッチリキメてから参加される方もいると思います。
そういった準備や2回とも参加されるのであれば交通費など、準備や費用の負担が大きくなってしまうのがデメリットです。
▼披露宴でのお色直しについての記事です▼
3.ご祝儀や招待状は?挙式と披露宴を別日に行う時の注意点
基本的に同日で行われるとされてきた挙式と披露宴、今回は別日に行う事についてお話していますが、ここで挙式と披露宴を別日に行うとなった際の注意点について触れていきましょう。
・挙式と披露宴で同じゲストを呼ばない。
挙式と披露宴を別の日にすると身支度や交通費などゲストの方に負担が大きくなってしまいます。
ご祝儀も2回呼ばれるとしたら、「2回もご祝儀を渡した方がいいのかな?」と困惑してしまうゲストもいます。
ヘアセットも同様に、美容室に頼む場合などはそれなりのお金がかかります。
そのように考えると、同じゲストを挙式も披露宴に招待するのは避けた方がゲストのためになるでしょう。
どうしても来てもらいたい、また来たいという人もいらっしゃると思います。
そのような場合、先ほどのポイントを配慮をすることが大切です。
・ご祝儀については一言伝えましょう
正直、お金お話はしにくいとは思いますが、ご祝儀に関しては一言伝えておかないとゲストを不安にさせてしまいます。
「どちらか片方のみで大丈夫です」としっかり伝えてあげましょう。
・どのような人をゲストに招待するか考える
挙式と披露宴を別日に行う際はそれぞれどちらにどのような方を招待するのかを決めましょう。
挙式の場合は親族などの血縁の方や親しい友人などを、披露宴には会社の方や関係の浅い方などを招待するのが良いと思います。
4.披露宴と2次会も別日に?その際のメリット・デメリット!
さき程、挙式と披露宴を別日にする際の注意点いついてお話してきましたが、実は2次会と披露宴も別日にするというパターンも多く見受けられています。
その際のメリット・デメリットについてお話していきます。
【2次会と披露宴を別日にするメリット】
・披露宴で使ったものが使える
披露宴で使用した映像や写真を会場で流したり飾ったりすることができるので、披露宴に参加できなかった方も披露宴の様子を楽しんでいただけます。
・自由な2次会ができる
2次会は一般的には、披露宴の後に行いますので近くの会場からしか選べませんし、時間的都合もあまり遅くなってしまうと帰宅が大変になります。
しかし、2次会を別日に行う場合はそのような場所的・時間的な問題がなく自由に楽しむことができます♪
【2次会と披露宴を別日にするデメリット】
・費用などの負担がかかる
こちらは挙式と披露宴の場合と同様で、2次会を別日にする場合でも1日時間を割いていただくわけなので時間的にも、またヘアメイクや交通費などお金的にも負担がかかります。
別日の際はしっかりとした配慮をしましょう!
いかがでしたでしょうか。
一般的には挙式・披露宴、そして2次会も同日に行うカップルが多いです。
しかし2人の都合上別日で行うという方達も中にはいらっしゃいますよね!
そのような場合には開催する側もゲスト側にも、同日で行う場合と比べて負担が大きくなってしまいます。
素敵な空間を楽しめる様に、ゲスト選びやご祝儀などの負担についてしっかりとした配慮をしましょう!
▼挙式についての記事はこちら
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